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TOPへ 大宰府市文化ふれあい館 第14回くらしのうつりかわり展

第14回くらしのうつりかわり展

福岡県太宰府市国分4丁目9-1

撮影日:2010年01月22日

 大宰府市ふれあい館内を覗いてみると「第14回 くらしのうつりかわり展」が行われていました。
折角なので、見て帰ることにしました。展示内は撮影禁止だったので、パンフレットでの紹介になってしまいました。
 昔、里に帰ると良く見かけた、電気製品や農機具などが展示してあり、懐かしい感覚で昔を思い出してしまいました。今では、考えられない洗濯板や石炭を入れて暖めるアイロンも、見ることが出来、当時の生活ぶりが窺えます。時代と共に、人は いつの頃か、楽をするようになり、それがかえって地球の環境汚染や温暖化などの原因になってるように思います。今一度、昔を振り返る時期では?・・・と思いました。

概要
 小学校3年生、4年生の社会科の学習支援を目的とした展覧会。社会科単元
「郷土に伝わる願い」を軸に、昭和の時代の太宰府に焦点を当て、人々の暮らしの様子や生活道具・町の表情・季節の祭などを通して、先人の知恵と工夫を学びます。
展覧会
会期 2010年1月5日(火)〜3月14日(日)
時 間 9時〜17時
毎週月曜日休館 (祝日開館、翌日休館)
場 所 多目的展示室・多目的ホール (入場無料)
問い合わせ 文化ふれあい館 TEL(092)928-0800


てんじ室
【お父さん・お母さんの子どものころのくらし/30年前】

 30年前の小学生の教科書や給食、学校はどんなようすで、毎日の楽しみはなんだったのだろう。
ならんでいるもの:きゅう食/教科書/つくえ/オルガン/黒板

【おじいちゃん・おばあちゃんの子どものころのくらし/60年前】

 60年前の日本はせんそう中で、食べ物や着る物も少なく、 手作り・くふう・助け合いの生活をした。
ならんでいるもの:柱時計/水屋/ちゃぶ台/すわりづくえ

【くらべてみよう、道具のいろいろ】

 同じはたらきをする道具でも、時代によって、形や使い方や エネルギー〈動かす力〉がへん化しているよ。となりどうし にならべてある道具を、よく見くらべて、せつ明を読んで、 それらのちがいを考えてみよう。
ならんでいるもの:はがまと電気がま/ほうきとそうじき

体けんコーナー(室内なので、水や火は使いません。)
昔のくらしにタイムスリップ?!
★昔の生活をいろいろな道具を使って体けんしてみよう。
 おじいちゃん・おばあちゃんたちが子どものころ、くらしていた家をさいげんしたコーナーだよ。家の中の「土間」には、かまど・水がめ・ぜんだななどがおかれていて台所としても使われていた。部屋は、たたみがしいてある「ざしき」と、いろりのある「板の間」にわかれていた。
 庭には、つるべで水をくみ上げる「井戸」があって、生活にひつような水をここから家の中に運んでいたよ。

 
 
 
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